どんな時に必要か
例えば、留学の資格で大学や専門学校、日本語学校に通学する方や、家族滞在の資格で日本に在留する外国人は、「資格外活動許可」を取得することにより、1週間に28時間までアルバイトをすることができます。
この許可を取らずにアルバイトをしたり、この許可を取得していない外国人をアルバイトに雇った雇用主は違法になり罰則の対象になりますので注意してください。
書類はこちらでダウンロードできます。
資格外活動許可申請書の書き方
入国管理局の前に 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡のいずれかの入国管理局の名前を記入します。
1.国籍・地域 出身の国名又は地域名
2.生年月日 西暦であなたの生まれた年月日を記入します。
3.氏名 パスポートに書いてある通りに書いてください。
4.性別 男か女に〇をしてください。
5.配偶者の有無 結婚して妻や夫がいる人は 有 に〇を、いない人は 無 に〇をしてください。もし、あなたの妻や夫が日本ではなく自分の国にいる場合でも 有 に〇をします。
6.職業 あなたの仕事を記入してください。 学生、主婦など
7.住居地 あなたの住んでいる住所を記入してください。在留カードの表か裏に記入してある住所になります。
8.旅券(1)番号 パスポートの番号を記入してください。
8.旅券(2)有効期限 パスポートの有効期限を記入してください。
9.現に有する在留資格 在留カードに記入してある在留資格を記入してください。
在留期間 在留カードに記入してある在留期間を記入してください。
10.在留カード番号 在留カードの番号を記入してください。
11.現在の在留活動に内容 学生の場合は学校名、1週間の授業時間を記入してください。家族滞在の資格で特に何もやっていない方は、主婦などと記入します。
12.他に従事しようとする活動の内容 (1)職務の内容 アルバイト先が決まっている場合には、具体的に記入します。決まっていない場合には未定と記入してください。
12.(2)雇用契約期間 特にアルバイトをする期間が決まっていない場合には空欄もしくは「定めなし」と記入。決まっている場合には「3か月」などの具体的な期間を記入します。
12.(3)週間稼働時間 1週間に働く時間を記入します。必ず28時間以内の時間になります。
12.(4)報酬 1か月、1週間、1日のいずれかの給料を記入します。
13.勤務先 決まっている場合には具体的に、お店や会社の名前、住所、電話番号、業種を記入します。
署名欄と日付は本人が必ず手書きで記入しましょう。
以上ご不明な点がありましたら、お問合せください。